Out of Far East

東アジアの文化歴史の個人的覚書

2020-11-24から1日間の記事一覧

父系の血縁集団を表す姓

2010年はまだ新聞を購読していたので、その年のノーベル平和賞に中国の作家で、服役中の劉暁波氏に決まったことを大きな活字で知った。 それまで名前を知らなかったので、「劉暁波氏って誰?」「何をしたの?」なんて思ったものだった。 服役していた理由や…

エスペラントと英語

2010年チリでの鉱山事故を知ったときに、その当時もう亡くなっていた知り合いのHさんのことを思い出した記憶がある。 鉱山事故で地下に閉じこめられた作業員救出作業が始まり、一人目がカプセルから出てくるところはテレビでリアルタイムで観ていた。 いよ…

辺見庸さんの詩「死者にことばをあてがえ」

「死者にことばをあてがえ」という詩は、1911年の震災後に放送されたNHK「こころの時代―宗教・人生―」の再放送の中で出会った。 今読み返しても、この詩から強くて心地いい緊張感をもらう。 若い頃から詩にはほとんど興味関心がなく、味わう方法がわからない…

福島から避難してきた女性の話

東北の大震災後まもなく下記の動画を見たとき、自分もやりたいとひそかに思っていたライフスタイルを実践されていて、こんな女性いるんだわ、と感心したことを覚えている。 私が現在畑で野菜を育てる生活をもっているのは、この若い女性の影響も少しあるので…

『朽ちていった命 ー被曝治療83日間の記録ー』を読了

1911年、東北の大震災に続いて、原発が爆発した。 これからどうなっていくのかよくわからないまま、テレビやネットの情報に釘づけになったことは覚えている。 そんな日々に、この本は近所のブックオフを覗いて、新潮文庫の棚で偶然見つけたものだった。 夕飯…