Out of Far East

東アジアの文化歴史の個人的覚書

2020-12-21から1日間の記事一覧

工業合作社 『偉大なる道』第11巻①ー3

育児の話から、工業合作社の話にうつる。「農業と工業の間をつなぐ橋渡しになり、また商業を活気づけるには」工業合作社を大規模に発展させるべきだ、と彼はいう。合作社は、金儲けの機関になってはいけないし、製品を買い占めして値段をつり上げたり、「モ…

軍事だけでなく生活の各方面で指導する朱徳 『偉大なる道』第11巻①ー2

1941年7月に日本の攻勢が始まった。それから1942年末までの1年半の戦闘で、八路軍と新四軍は82,456人の損傷をこうむり、そのうち30.789人が戦死であった。一般人や地方パルチザンの死傷は計算できないが、はるかに大きかったことはたしかである。 この当時の…

1941年、毛沢東によって自給生産運動開始 『偉大なる道』第11巻①ー1

雲霞のごとき将兵 大風のごとく歌いひびかせる。 砲閃、日帝をしりぞかしむ。 血はわが山河をぬらす。 朱徳 1941年と42年は、解放区の人民と部隊が、血と困苦によって鍛えられた年であった。 事態はどんな鈍感な人にもわかるほど明白だった。国民党が外界か…

『偉大なる道』第10巻「歴史との出あい」を読んで

以前ビルマインパール作戦について調べていたとき、戦争において将兵の士気を高めるには後方からの補給が大事だということを知った。この作戦はビルマを舞台にした日本とイギリスとの戦いだが、イギリス軍は日本軍は補給が続かないと判断した。 一方、イギリ…