Out of Far East

東アジアの文化歴史の個人的覚書

2020-12-27から1日間の記事一覧

朱徳の半生記『偉大なる道』を読んで

こんなに本の中の登場人物に愛着をもって読みすすめたことも珍しい。勢いで読んだ1回目、少し余裕をもって読んだ2回目よりもはるかに多くの知識、発見、再認識をえたし、現代の国内情勢を考える目も少しやしなわれた感じがする。とくにアメリカの対アジア…

『偉大なる道』第12巻「偉大なる道」を読んで

『偉大なる道』(アグネス・スメドレー著、阿部知二訳)を最後の巻まで読み終えたことになるが、もう4、5回目になると思う。 一冊の本をこれほど繰り返し読むと、前回読んだときはよくわかっていなかったことも頭の中で整然としてくる。この巻は現代史にぐ…